斜度は0%が走りやすい

元々登れないのに約1年の休止の結果悲惨なくらい弱くなった30代男性が何かを発信する様です

カーボンかアルミか

どうも、蟹です(´・Д・)」


この顔文字がやっと見つかりました。



これが蟹のトレードマークです。




さて、フレームのお話です。




昨日の試乗会でカーボンキラーと名高いCAAD12の試乗をしてみてですが、如何に上質なアルミと言えども素材の壁は越えられないなって事を実感しました。




蟹の感覚で言うと乗っている時のサドルの辺りとペダリング時の感じは明らかに違います。



サドルの辺りの乗った感じはサドルとシートポストのカーボン化で幾らか変わるかもしれないですが、座った感じの固さはペダリングで跳ね返っている分もあるんだろうなぁと思います。



あとはBBとチェーンステーの撓みの程度で固さを感じる要因だと思います。



BB周囲は左右のペダリングでそれぞれ対照的に撓みますが、フレーム全体としてはどちらでペダリングをした時もクランク側にくの字に撓んでいるらしいです。



この撓みの具合が所謂重だらしい感じだったり溜めからのノビだったりになるんだと思います。




で、アルミに関してですがこのくの字の撓みが少ないことでダイレクト感があるペダリングになるみたいです。





ここまでは一般論です。



ここからは蟹の好みになるんですが硬すぎるフレームは無しかなぁと思いました。



プロ並みのペダリングが可能なら硬めのフレームも有りですが、ホビーライダーはフレームのウィップが無ければ脚が削れます。



ペダリングの反力はフレームが柔ければ柔いほど返って来るまでに時間が掛かります。



この反力が全部返って来る前に如何に脱力して脚にダメージを負わない様に出来るかが重要だと思うので、硬いフレームが欲しくてもカーボンを選択するべきと考えました。





結論としては、

高剛性が必ずしもいいものとは限らないって事と、自分のスキルに合ったフレームの選択が重要ってことが分かりました。




それだけに剛性を調整出来るトレックのisospeedっていいなぁと思います。




また、乗ってみたいもんだわ。




ではでは(´・Д・)」

×

非ログインユーザーとして返信する